【日時】令和2年9月10日
【開催場所】 山形学院高等学校
【対象】 1学年(医療看護系クラス) 27名
【時間】 50分
■実施目的■
授業の一環として、【医療看護系】の中でも具体的な仕事内容や学べる分野を担当者から説明を聞くことで、「理解を深めること」「求められる分野へ視野を広げておくこと」を目的に実施。(各クラス1週間に1授業ずつ(総合学習の時間帯を使用して)実施。)
【参加校】
・山形医療技術専門学校
・東北保健医療専門学校
参加生徒の感想(抜粋)
○今まで理学療法士と作業療法士の違いが曖昧だったけど、はっきりと知ることができて良かったです。今まで知らなかったことを知り、より理学や作業療法士の仕事に興味を持つことができました。一番は、弱っている人に寄り添える優しい気持ちが大切だと思うので、その気持ちを常に持てるようにしたいです。
○理学療法士、作業療法士についての話を詳しく聞けて良かったです。リハビリで痛いと感じる事は良くないとも知れたので、今後の部活でもいかせて行けたらいいなぁと思います。やはり看護の仕事に就くためには、意欲と人を助けたい気持ちがより大切だと思うので大切にしていきたいです。
○始めるきっかけは憧れやかっこいいからなど何でも良いが、自分に合っているか合っていないかなど、自分を見つめ直して自分の性格を知ることが大切だと思った。自分がなりたいことをやることが大切だと改めて思った。死を迎える場面に立ち会う時もある仕事で悲しいこともあるが、リハビリをして治って笑顔になった人を見るのが原動力になることもわかった。
○一人の人を助けるために、色々な人が携わり、命をかけて頑張っているのだとわかりました。自分に合う仕事をたくさん考え、人のためになるように日頃から気をつけていこうと思いました。「人の生涯に付き添う」ということがどれだけ大変で辛いことかを噛み締めて生きていこうと思いました。そして、人が生きる意味について深く考えようと思いました。
本日はありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。